天井断熱の続き

前回に引き続き、小屋裏部屋から見た反対側もサーモウールを施工してみました。
こちらもネズミの糞などがあったので、掃除機で吸い取った上で敷きました。

あとは小屋裏部屋の床下の天井をどうするかというのが残ります。
小屋裏部屋の天井にはグラスウールの断熱材が引いてあるので、小屋裏部屋の空間も含めて考えれば断熱してあるとも言えるかも。

天井断熱にとっかかる

秋くらいと考えていた天井への断熱材補充ですが、急遽やり始めてみることにしました。
デデーンと巨大なものを購入してみました。

サーモウールという羊毛断熱材です。グラスウールやロックウールと違い、防湿シートが不要なのでDIYで素人がするにはちょうどよいものです。ただしお値段はかなり高いです。
4ロール分入っていて、全部で16平米になるようです。今回は1ロール分を使い、ネズミに散らかされた部分を除去、補充することにしました。

チクチクしないし、手で切れるので施工性はかなり良いです。夏までにもう一度1ロール使って補填。残りは涼しくなる冬前としましょう。
なお、奥のグラスウール断熱材はきれいなのでそのままにしておきました。

天井裏の観察

夏の暑さ対策で天井に換気扇をつけようと思っていましたが、まずは天井を観察してみることにしました。3年前に購入して、現在は築14年の鉄骨の建売戸建です。当時建てた建築会社は、すでに倒産していています。ということで、内装リフォーム済みで購入しましたが、まぁ安請け負いで、あまり質は良くないことは思っていました。
で、小屋裏部屋にあがり、壁のベニヤ板を剥がして天井裏を見てみると、まぁ、想像通りまともに断熱材が設置されてません。

断熱材って隙間なく敷かないとまったく意味がありませんが、写真のとおり隙間というレベルでありません。敷くくらいしてくれればよいのに。

断熱材が荒らされて、糞も落ちているようで以前はネズミが侵入していたようす。引っ越してから物音を聞いたりしていないので(ネズミが走り回るとバタバタとうるさいのでわかる)、売主さんが住んでいたころかな。
もう少し観察してみると、軒天?というか屋根の仕舞いが悪いのか隙間(というより穴に近い)がありました。

おそらくここからネズミがすきまから侵入していたのでしょう。また近くの合板がふやけているので、雨が侵入していた可能性が大。処置としてこの隙間はパテとシール材で埋めておきました。
最後に長い棒を使って、なるべくグラスウールを整理して隙間を少なくしておきました。
断熱材を充当したいところですが、東北復興、景気回復傾向、オリンピック、消費税増税ということで断熱材は売っていないので、いずれ秋にでもやろうかと考え、ベニヤをいったん閉じました。
追記)ネズミじゃなくコウモリかも。

観葉植物に光の補助

キッチンカウンター横のモンステラですが太陽光が届きにくく半日陰に近い状態です。新葉もなよっとした感じになるので、補助光を付けてみることに。
以前購入したシーシーエスの高演色(Ra98)LED電球(廃盤品)が余っている(昼白色なのでちょっと寒い感じになっていたのではずしていた)ので、それを使うことに。このLEDは太陽光LEDと名のっているので、波長も太陽光に似ているそうで、補助程度にはなるだろうと推測しました(11Wくらいなので気休めかも)
電球をつけるデスクライトは、安いヤザワのアームライトをヨドバシで購入。(ポイントを使って800円くらいだった)
早速、取り付け。さてさて効果があるものかな?

浴室換気扇交換

最近、浴室の天井換気扇から水滴がポタポタ落ちる、湯気も消えにくいのが気になっていました。また、ファンの目詰りかと思いましたが、すでに10年以上なので新品に交換してみることに。
で購入したのがパナソニック電工のFY-17C7

早速、浴室の点検口から覗いてみると、えっ、パイプが外れているやん。いつからだろう。。。1Fと2Fの床下に蒸気が流れてまくっていたかも。冷や汗たらり。
一ヶ月ほど前に点検口から覗いたときは気づかなかったので、やはり最近。ホコリが溜まってるのかなと換気扇のカバーをいじった時にはずみで外れたのかな。

14年前の建売でちょこちょこ手抜が散見される我が家ですが、御多分にもれず換気扇はアース接続されていません。まぁ、アースが無いので。しかたがないので、以前やったように近くの鉄骨にアース線を付けてやりました。
で1時間ほどで交換完了。一番苦労したのはねじ止め用の下穴を開ける作業。なかなか開かないものです。

水滴なし、湯気もしっかり消えるようになりました。消費電力も古いやつ(日立製)が11Wなのが7.5Wに削減。月何十円だけどね。

ガーデンバリアのギプス

なんのことかといいますと、ガレージにおいていた猫よけ・ガーデンバリアミニに車をぶつけてしまいました。本体は無事でしたが、架台の1脚が割れてしまいました。
架台の裏にPOMと書いてあるので素材はポリアセタールのようです。このPOM、ググってみると難接着性のようです。瞬間接着剤ではつかず(おそらく溶着しない)、エポキシ樹脂接着剤もだめでした。

接着をあきらめて、ギプスをつけるように、脚を取り付けるしかなさそうということで、100均で足になりそうなものを散策。女性用のパンプス用シューズスタンドが使えそう。

スタンドのかかと部にあたるところをクラフトソーで切断。下穴をあけて、小さなネジとボルトで固定。まんまギプスとなりました。

一応、直射日光にはあまり当たらないですが、耐候性は悪そうなのでいずれ塗装が必要かも。

小型のキャビネットつくり

すこし暖かい冬の日だったので、久しぶりのDIY
ひとつめは収納家具の間の隙間を埋める。散らかった感じがするので以前から何とかしたかったところをようやく対策。

左側に少し写っているキャビネット(賃貸マンション時代に作ったもの)に合わせて、天板はシナランバーの水性ウレタンニス仕上げ、以外はポリランバーを使用しています。オーダーカットしてあり、かつ面倒だったのでボンドも使わずネジ止めだけなので、天板と中板を柱の出っ張りに合わせてカットするのが面倒でしたが1時間ほどで完成。

やっと収まり感がでて気持ちスッキリ。OAタップ(サーキュレータとネスプレッソ用の電源)も側面に取り付け。

2つめはトイレの洗面台(もどき)を作成。以前の写真は撮り忘れですので、完成写真のみ。

配管を隠せて、収納力もアップ。

こちらは少し費用をケチるため、すべてシナランバー。天板以外はバターミルクペイントの残り(ホワイト)で塗装。取っ手はハンズで200円/個を使用。
よく考えると正面の扉は右開きにしておくべきだったかなと思いますが、まぁよしとしています。