小屋裏部屋換気扇

久しぶりの更新です。
屋根裏部屋には窓がついているのですが、ジャロジータイプです。そのため、雨が降ったり寒い時などわざわざはしごを降ろして、窓を締めるのが面倒。
ところで夏の暑さ対策、冬の結露対策として、小屋裏は換気が必要で窓を開けておかないといけませんが。やはり面倒じゃないですか。というところで、シャッター付換気扇を設置して解決することに。
本来は100φの穴を壁に開けて取り付けるのがよいですが、高所作業で大変なので、ジャロジー窓を潰してしまうことにしました。

1×6のSPF材で25cmの枠組みを造りました。

それをジャロジー窓についていた網戸サッシにねじ止めしてしまいます。下部は耐水ベニヤをあわせました。雨対策で枠組みとベニヤの外側については外壁用の水性アクリル塗料で塗装し、隙間はシール材で埋めてあります。写真ではわかりませんが、枠組みの下部は心持ち傾斜をつけています。
(写真に写っているように、ネットを付けてみましたが、実際換気扇を設置するとシャッターにあたるので、最終的にネットは外しました)
枠組みがついた網戸サッシを付け直し、上部に眺めのコースレッドで泊めてしまい、換気扇を泊めて完了。

換気扇を動かすと、風が流れるのが体感できるほど、結構排気しているようです。止めるとシャッターのおかげで、外気の流入もあまりないようです。