アーシング
3階のトイレをウォシュレット化した際にアースがないことに気付きました。そのアース自体、我が家にはどこにもなく(正確に言えば一カ所、2Fにアースコンセントがありましたが、接地していない様子。テスターで電圧を測ると電圧を得られませんでした)
私の父に聞いてみると、そういう家は多いらしい。コストを下げるために省いてしまう、もしくは手抜きなど。とくにこの購入した中古住宅は2000年頃の建て売りなので、まぁあまり質は良くないだろうと。
で、アースをどうすればよいか、聞いてみると
- いまどきの家電製品は2,3重に漏電対策しているから、アース無しで気にしない
- 駐車場のコンクリートをはがし、アースをとる。お金と手間がものすごくかかる。
本当はちゃんとアースを取るのがよいが、そこまでコストをかけても得られる物があまりないとの見解。
で、どうしようかと考えていると、この家が鉄骨作りであることを思い出して、鉄骨からアースをとれないかと打診。
- コンセントと鉄骨間をテスターで電圧をはかり、100V相当なら、まぁ、半分気休めでアースになるかな
とのこと。
無いよりあった方が良いだろうということで、鉄骨アースを実施。
天井小間からむき出しの鉄骨のボルトにアース線をくくり、必要なところへ配線。最終コンセント処理は父にお願いし、せっせと配線。