Let's Note CF-Y7 WUXGA化のログ

カミさんが使っていたPCG-Z1V/Pの液晶が逝かれたようです。2004年ころに購入したと思いますので、足かけ8年。よくがんばったPCです。
新しいPCを買うのももったいないため、休眠中のShuttle X27をカミさんに譲ることにしました。ディスプレイが必要ですので、使っていたI/Oデータの液晶も合わせて譲渡。
新しくIIYAMAの液晶を購入。
せっかくフルHD対応なので、googleで調べてみて、Let's Note CF-Y7をWUXGA化しました。
手順はまんま、ここと同じです。
http://n2nd.if.land.to/2009/01/915ghdno19201080.html

一応、ログとして記述しておきます。

以下の二つのソフトをダウンロードの上でインストールします。
clever technologies - products - clever freeware - Home to DTDCalculator
EnTech Taiwan | Utilities | Monitor Asset Manager

まず、Monitor Asset Managerを起動する。
 Display IDsに表示されているなかで、[Real-time 0x0011]のように表示されているのが現在のモニタで、それを選択するととAsset Information領域にモニタの情報が表示されます。その一番下の方にRaw Dataが記載されているので、それの36から4F(4行7列目の値から5行8列目までの16進値)をメモします。iiyamaのProLite E2473HDSでは以下のようになっていました。

95,0F,71,4F,D1,C0,02,3A,80,18,71,38,2D,40,58,2C,
45,00,09,25,21,00,00,1E,00,00,00,FF,00,31,31,30,

また、以下の記述(「Modeline」)も控えておきます

   Modeline............... "1920x1080" 148.500 1920 2008 2052 2200 1080 1084 1089 1125 +hsync +vsync

DTD Calculatorを管理者権限で起動します。Reverse Calculationタブにメモした16進数(このときカンマは半角スペースに変えておきます)を入力なりペーストします。そのあとにReverse Calculatorをクリックすると左ペインに推奨値が表示されます。この推奨値が先ほどメモしたModelineと一致していればOKです。
ただし、リフレッシュレート(Approx Refresh Rate)が60だと、うまくいかないようですので59.5より小さくなるようにPixel Clockを変更します。今回は147.2に変更すると59.5以下になりました。

Registry Hackタブを選択して、More→Get Calculated→Write DTDs to Registryと押下して、PCを再起動すると、画面の設定から1920×1080が選択できるようになりました。